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論文

UV effect on etching of fission tracks in polyvinylidene fluoride film

古牧 睦英

Radiation Physics and Chemistry, 27(5), p.407 - 409, 1986/00

U.V光照射が、アルカリエッチングによるポリフッ化ビニリデン中のFFトラックの現出を著しく遅延化させることが分った。1例によれば、フィルムのFF貫通孔の孔径がすでに800$AA$のとき、U.V光照射済みフィルムでは、150から200$AA$の孔径拡大にとどまった。ガンマ線照射のフィルムのU.V照射効果の結果から、FFトラックの孔径近傍の放射線量を検討すると、FFトラックの孔径150~200$AA$を境として、これより内側は10$$^{7}$$R以上であり、それより外側は、それ以上であることが推定され、重イオン照射効果が、ポリフッ化ビニリデンのアルカリ溶解性を媒介に、ガンマ線照射結果と対比されて考えることが可能であることを示した。

論文

Pyrohydrolysis reactions of UF$$_{4}$$ and UO$$_{2}$$F$$_{2}$$; Effect of oxygen on the reactions

岩崎 又衛; 石川 二郎

Journal of Nuclear Science and Technology, 20(5), p.400 - 404, 1983/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:68.41(Nuclear Science & Technology)

UF$$_{4}$$の熱加水分解による酸化物への転換反応は水のキャリヤーガスとして窒素を用うる場合350°~400$$^{circ}$$Cで進行し、UO$$_{2}$$$$_{+}$$$$_{x}$$(x≦0.3)を生ずるが、酸素を用うる場合、上記温度範囲ではU$$_{3}$$O$$_{8}$$のほか中間生成物としてUO$$_{2}$$F$$_{2}$$を生じ、反応の進行が著しく低下することを見出した。UO$$_{2}$$F$$_{2}$$の熱加水分解反応は、酸素、窒素何れのキャリヤーガスの場合も450°~500$$^{circ}$$Cで反応が進行し、$$alpha$$-UO$$_{3}$$が生成することを確認した。

論文

Mass-spectrometric study of the negatively-charged krypton and xenon monofluorides

峰原 英介; 阿部 信市

Nuclear Instruments and Methods, 212, p.533 - 537, 1983/00

He以外の希ガス元素(Ne,Ar,Kr,Xe,Rn)は単体の電子親和力が負であるので単体負イオンとして生成不可能、かつ化合物を作らないので化合物負イオンの生成も不可能と考えられて来た。この為負イオンが加速に不可欠であるタンデム加速器ではこれらの希ガスの加速は不可能と考えられて来た。しかしながらKrとXeについては数値類の弗化物の存在が知られている。したがってこれらの化合物を用いればKrとXeの弗化物負イオンを生成する可能性があると考えられる。原研ではこの弗化物であるKrF$$_{2}$$とXeF$$_{2}$$を原料ガスとしてKrF$$^{-}$$とXeF$$^{-}$$の生成と分析に初めて成功した。使用したイオン源は横引出し型PIGイオン源である。KrF$$^{-}$$とXeF$$^{-}$$の生成は質量分析計による同位体比の測定により確認された。

論文

Mass-spectrometric study of the negatively-charged krypton monofluoride

峰原 英介; 阿部 信市

Nuclear Instruments and Methods, 190, p.215 - 216, 1981/00

He以外での希ガス元素(Ne,Ar,Kr,Xe,Rn)は単体の電子親和力が負であるので単体負イオンとして生成不可能、かつ化合物を作らないので化合物負イオンの生成も不可能と考えられてきた。この為初段加速において負イオンが不可欠であるタンデム加速器ではこれらの希ガス元素の加速が不可能とされて来た。しかしながらKrとXeについては数種類の弗化物の存在が知られている。したがってこれらの化合物を用いればKrとXeの弗化物負イオンを生成する可能性があると考えられる。原研では、この弗化物の1つであるKrF$$_{2}$$を原料ガスとして、KrF$$^{-}$$の生成と分析に世界で初めて成功した。使用したイオン源は横引出し型PIGイオン源である。KrF$$^{-}$$の生成は質量分析計による同位比の測定により確認された。

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